愛溢れる主人公と切ない世界に涙したジブリ映画「風の谷のナウシカ」 | サクッと読める! 辛口映画レビュー
愛溢れる主人公と切ない世界に涙したジブリ映画「風の谷のナウシカ」
愛溢れる主人公と切ない世界に涙したジブリ映画「風の谷のナウシカ」

愛溢れる主人公と切ない世界に涙したジブリ映画「風の谷のナウシカ」

あらすじ

世界は戦争によって崩壊し、錆とセラミック片で大地を覆う“腐海”と呼ばれる菌類の森が領域を広げていた。そこでは生活ができない人間たちは、腐海を恐れながら生活をしていた。 そんな腐海の有毒な瘴気から、海から吹く風によって守られている小国・風の谷に少女ナウシカは住んでいた。ナウシカは生き物たちを大切にしており、腐海に住む巨大な虫・王蟲をも手懐けられる力を持っていた。 そんなある日、風の谷に旧世界を焼き尽くしたとされる怪物・巨神兵の胎児を輸送していた大型船が墜落してしまう。この事件をきっかけにナウシカをはじめとした風の谷の人々は、帝国の戦いに巻き込まれていくのだった……。

風の谷のナウシカ – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画

 

人類文明が滅び1000年後の世界が舞台になっており、

 地上は毒を排出する菌類の森に覆われてしまいました

 

人類はと共に生きるナウシカたちと文明を取り戻す人類に別れてしまい

違う価値観持つ人類の戦いにこの世界の未来はどう進んでいくのかという物語です

ジブリの中でも比較的難しめの話ですが、

この作品のすごいところは荒廃した滅亡寸前の世界背景3つの国家が戦争するという

いかにもわかりにくい話を自然な流れでさり気なく説明できているところだと思います

 

世界観もそうですが腐海した森に出てくる

王蟲や虫たちのデザインもぴったりすぎて

宮崎駿監督の脳内はどうなっているんでしょうか?

毎回ジブリ作品を見ると驚かされます…

 

ラストシーンも感動で泣いた記憶があります

愛溢れる主人公の行動とラストシーンの衝撃でいまだに印象深いです…

 

ということで私の評価は

評価 :5/5。

また次のブログでお会いしましょう

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